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suaraさんの「不安定な神様」の曲が止まらない・・・・・エンドレスリピート状態 [徒然なるままに]

suaraさんの歌は、歌詞がクリアで聞き取りやすくて、しかも歌詞がすごく丁寧に謳われるので(更には、ものすごくテクニカルなところを、楽々と、あたかも簡単な歌かのように歌いあげてしまう!)ので、元から好きだったのですが、最近はもう「夢想歌」も凄かったのに「不安定な神様」にやられっぱなしです。

「掛け違えた世界での出会いと別れ」とか「生きとし生けるもの 何かを背負いながら」だの「どれほど救われただろう、あどけない笑顔を失いたくない」とか・・・

アニメ「うたわれるもの 偽りの仮面」やその前作「うたわれるもの」そのものテーマとしても当然ながら最高な歌なのですが、歌詞がすごく普遍的なこともあって、もうあらゆるものに(特に、出会いと別れがテーマ的なものに)は、めちゃくちゃ合います。

今週の「暗殺教室」の「烏間せんせがprofessionalすぎる」のB.G.M.にもよし! とか前の記事でその前の「暗殺教室の感想記事」とも絡んで少しコメントしたりもしたのですが、とにかく素晴らしい!!

アニメ「うたわれるもの 偽りの仮面」のOPソング「不安定な神様」

公式HPで、ショートバージョン聞けます。また、歌詞もあります。ここで、気に入ったら即購入して、絶対に損はありません(初回限定版は、手に入りにくいかもですが)
アニメ「うたわれるもの 偽りの仮面」のOPソング「不安定な神様」

公式HPで、ショートバージョン(放映のアニメのバージョンです)が聞けます。また、歌詞は、フルで掲載されてます。
http://jplyrics.com/j-pop-lyrics/youtube-full-fuantei-na-kamisama.html

歌にやられて、ご購入ご検討の方は、こちらご参考にどぞv レビューも必見です
(今なら初回限定版もまだ在庫あるようですが、通常版のレビューも必見ですので、どっちもリンク載せておきます)

不安定な神様(初回限定盤)(DVD付)

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  • アーティスト: 須谷尚子,巽明子,小林俊太郎,松岡純也,衣笠道雄
  • 出版社/メーカー: F.I.X.RECORDS
  • 発売日: 2015/11/04
  • メディア: CD



不安定な神様

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なお、以下は個人的に、この歌詞から連想するものあれこれ・・・・
たまらん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・いろいろとたまらん・・・・・・・・・・・・・・・・・・


まずはもう、普通にこの「不安定な神様」だけで、前作の「うたわれるもの」の「おとーさん(とアルルゥちゃんが呼びかけるのが、たまらなかったハクオロさん)」を連想しまくってたまらないです。

もう、おとーさんっ!!! と、あの「小山力也」さんの声の「ハクオロおとーさん」との出会いと別れに涙してしまうわけですが、どうせ、今回のハクさんも「ハクオロ」と同じく「この世界の人間達の創造者である不安定な神様の化身」なので、出会っても別れるのが決まっているんですけど・・・・・・・・・おお、切ない。
(なまじ、今の「ハク」さんが、ものすごくお気楽で、ほやほやしている幸せそうな人格として生きているので、下手に記憶を取り戻して『また』別れなければならない宿命が切なくてなりませんが。あのお気楽な人が・・・最後は、視聴者の涙腺決壊させるんだよね!! ハクオロおとーさんとは別の意味で!)

と、もちろんこのアニメ(あるいは、ゲームを既に購入されている方)には、もちろん、「素晴らしい!」の一言なのですが、この歌、それ以上に、もともと「うたわれるもの」の世界自体が「この世界の人間達の創造者であるハクオロ(=色々人格変わって時を移るので、名前も人格もその都度変わり、今の「偽りの仮面」では「ハク」なわけですけど)が、「命や宿命や儚さを背負っている人間との、刹那の出会いと別れ」がテーマなので、ものすご~~~~~~~~~~く、色んなイメージが他の世界でも浮かぶのです。

てなわけで、個人的に連想したあれこれというのの一部が以下・・・・・・
(歌詞をいろいろ引用してますが、カスラックさん! こっちのは、フルの単純引用ではなくて、「解釈に必要な限度での引用」ですから、著作権法の理解についての無知を持ち出して、変ないちゃもんつけないでくださいねっ!!・・・・・・・・・・・その前のフル引用については、本来は「カスラックさんに支払い必要」なのは分かっていますが・・・・・・・・・・・・・・・それなら、逆にアーティストに直接支払える課金システムつけてくれ・・・・・・・・・・・と思わずにはいられませんわ。(著作権もなんですけどね、禁止禁止言うと、『良さ』を伝える人もいなくなって意味がなくなるわけですから、どこまでならOKだとか、課金が本当にアーティストのためっていうなら、支払ったものがどうアーティストに行くのかの流れも明らかにして欲しいとか思うのですよ。視聴者の『この歌いい! もっとこれを皆に聞いて貰いたい! アーティストも応援したい!』のシステム作らないで、自分達の権益だけ守ることにやっきになってるようにしか見えないから、問題が積み上がると思うのですね。ふう・・・・・・・・・)

と、横にそれました。すみません。

では、個人的にこの歌でイメージ盛り上がりまくったものについて、参ります!

<1>当方の「裏聖域」設定(ロスキャン)

だって~~~~~~~~~~~もう「不安定な神様」=ハーデスにしか聞こえませんっ!

「不安定な神様(=ハーデス)、 繰り返す出会いと別れ(聖戦の度に、ペガサスと出会いと別れ繰り返し・・・って何千年やってた、このヘタレ神っ!!! 惰弱と一輝にーちゃんに言われるうちのハーデス・・・)」

「 また会えるその日まで 時かける旅人」←つか・・・・・・・・・・・・寝てただけですけどね、うちのハーデス。時も次元も、どこにいるのか行方不明なのは、アテナのところにしか出現しなくなってたペガサスの方でして、しかもうちのペガサス(星矢ちゃん)は、過去のハーデスとの因縁については記憶喪失ですから、うん、時かけてるな・・・・・・・・・・。決して、沙織お嬢様が時をかけてペガサスと出会いと別れをしてるのではない。大体アテナは、どどんとしているから「不安定」とは、ほど遠すぎる・・・・・・・・・・

「あなたが泣いている、流るる涙の雨。 泣くなとは言わない、心かなしくて」←うちのハーデスが、めーめー泣いているのに対して、あれこれお説教してくれるのは、一輝にーちゃんぐらいのもんです。星矢ちゃんだと「泣かないで・・・・・・・俺、もうどこにも行かないから!!!」と甘やかす(で、一輝にーちゃんに冥王夫婦は2人して怒られるのだ)

「生きとし生けるもの 何かを背負いながら、見えない鎖につながれている」

ここは・・・・・・・・もう全部に該当!!!!!!! ええ、もうセージ様もマニゴルドも!(特にセージ様は、背負いすぎ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・)

「どれほど救われただろう。 あどけない笑顔を なくしたくはない」

このあたりは、セージ様にとっての「幼子のマニゴルド」を拾った頃かなとか、ハーデスは今もそうだろうとか。

「不安定な神様、繰り返す過去と未来。 生まれそして死んでゆく運命。 掛け違えた世界で、繰り返す出会いと別れ。 また会えるその日まで 時かける旅人」

・・・・・・・・・・なんか「ペガサス失って、どんどん狂っていった頃のハーデス」が、やたらに浮かびます(^_^;)

「けがれのない心、黒く染めゆきながら抑えられなくて解き放たれる」⇒はい、暴走ハーデス(聖戦あたり)

「何回名を呼んだだろう。 あどけない笑顔は もうどこにもない」⇒・・・・で、冥王はおかしくなり聖戦が延々と・・・・・・・・・・・・(へたれな冥王だ・・・・・・・・・・・・・つくづくと・・・・・・・・・いや、うち設定だけかもですが)

「不安定な神様、引き継いだ夢と愛を育て守り託しゆく運命。 掛け違えた世界で 探すたび引き裂かれても、
また会えると信じ 時かける旅人」⇒この根性で追っかけて行くのは、多分マニゴルドの方!!!

神様ではないが「神の代理人で背負いすぎで、夢と愛を育て守り託しゆく」のはセージ様・・・・・・
で、セージ様をマニゴルドは魂レベルで追いかけるのだ!!!!(という話は、まだ書いてないですが・・・すみません、裏聖域のずっと後の時系列の話になりますが、そういう予定です)


ちなみに、これも「まだ書いていない、ラダマンティスとカシオス友情話」にも、B.G.Mに良いです。

「 生まれそして死んでゆく運命」の人間=カシオスと、一瞬だけ出会うラダマンティス(こっちは、冥王の元にいるので、ハーデスが完全覚醒した後は、完全に不老不死)

命に限りのある人間と、「永劫の時を神と共に生きる冥闘士(しかも、三巨頭の一人!)」その友情は・・・カシオスが死んだら、転生していきますから、もう「 掛け違えた世界で、繰り返す出会いと別れ。 また会えるその日まで、時かける旅人。また会えるその日まで」としかいいようがないでしょう!!!!

おうおう・・・・・・・・・・勝手にイメージして、一人で(頭の中でまだ作品にしていない間は名作(?)な、カシオスとラダマンティス友情話とか、マニゴルドとセージ様が人間としての「第二の人生」を終えての後に、神であるパンドラさんとかが、諦めきれずに『掛け違えたかのような世界での出会いと別れ』を惜しみ、また、時を超えてでも出会おうと頑張るんだよ・・・・・・・・・・・と、勝手に、滂沱。

はい。もの書きというのは、作品にする前から、一人で妄想して物語に浸れる幸せな人間でもあります。
(・・・・・・・・・早くそれを外に出して、「物語」の「読者」に提供しやがれ!! という義務を・・・忘れてるわけではないんですよ。単に、こういう莫大な妄想の中から物語は出来ていくので・・・あ、もうちょっとお待ちを・・・! きちんと小説の形に昇華するのは、けっこうタイミング他大変なんです!!ごめんなさ・・・・吐血)

で、「うたわれるもの」の世界以外でも、この歌、いける!!!の、さらなる続きです!


<2>アラタカンガタリ

だって・・・・・・・・・・・・・(^_^;) 
初手から「存在ごと入れ替え」されちゃう「不安定神様(女神様)」ワールドですよ?

どのキャラも、「出会いと別れ」だの色々背負いまくってますが、クグラ様なんぞもう・・・
「女神様に選ばれてしまってから、記憶喪失状態で300年の神鞘での政務生活」

そこで出会ってしまった「理想の娘=妃=伴侶=ナオ」が・・・・・・これが「手違いで、天和国にきちゃった革」なわけですよ。

どーせ、原作では「世界を救った後、革は日本に戻るのでした」という王道(?)で終わるか、そもそも、連載が終了までたどり着くかされも謎ですが、どっちにしても「クグラ様はどうなる!!」についての救済は描いてくれないでしょうが、どう考えても、「このままナオ=革を失ったクグラ様が正気でいられるとは思えない」わけでして。

革姫の「あどけない笑顔」・・・・・・・・・どれほど救われただろう!! 失くしたくはない・・・当然です!!!

というわけで、原作を(ある意味、とっくに無視して)・・・すみません・・・だって、連載止まってるんですもの・・・クグラ様がどうなるか全然描いてくださらないなら、想像するしかないじゃないですか・・・。

当方では、「クグラ様を不安定な神様にしてしまっては気の毒すぎる!」のポリシーのもと、「幸せなクグ革」ばっかり描いているわけです(^_^;)

うたわれるもの、だったら「ハクオロさんとエルルゥさんが幸せになりました」というありえないエンドに匹敵しますねえ・・・・・・・・・・・・

でも、そこは想像する側の読者の自由というもので!!!

でも、この歌は、「どれほど~~~救われただろう~~~~~~~~~あどけない笑顔は、失くしたくはない」これ・・・・・・・・・・・・・・・・・・むっちゃリピートしたくなるほど、胸に来るんですよ。

クグラ様!!!! 失いたくないですよね! 革!! 責任取って、クグラ様に嫁げ!!!
(と、この歌聞きながら思う、私でした・・・・・・・・・・各所方面にすみませんというか、なんというか)

なお、「あなたが泣いている、流るる涙の雨。 泣くなとは言わない 心かなしくて。生きとし生けるもの 何かを背負いながら、見えない鎖につながれている」のあたりは、アカチか・・・・・・・・・・・・・・・とか思ったりもしましたが。

アカチにとっては「失いたくなかったあどけない笑顔は、カンナギとエミスのもの。失ったものは、エミスの生命とカンナギの笑顔」そして、「どれほど救われただろう・・・」と思いながらも身分違いの出会いそのものが「掛け違えた世界で繰り返された出会いと別れの宿業」にしか思えなかったろうなあとも。

この「掛け違えた世界」ってのがいいんですよね・・・・・・・・・・・・切なくて。

<3>デビデビ・・・・特に、当方の「DAWN」世界

不安定な神様・・・・・・・・・・・創造と破壊を担う一対の存在としての「ソードとイオス」という設定自体(^_^;)

「繰り返す出会いと別れ、 また会えるその日まで 時かける旅人(ソードとイオスにとって、寿命の異なる人間との出会いもそうですし、天使と悪魔として別存在と思っていた頃は互いがそうでしたし、シバの馬鹿が最終回でお亡くなりしちゃったりしたのはもう・・・・・・・・・・・・・・!! ソードにとっては、どんだけ『繰り返す出会いと別れで、もう会えないと思う度に双魔ちゃんが『そんなことないんだよ』と言い続ける(思念だけになっても囁き続ける)、あああ、繰り返される出会いと別れ・・・・・・・時かける旅人!!!!!!

(まあ、デビの世界は、基本的にどう考えても常に、泣くのをこらえて追いかける切ない世界ですが)

「あなたが泣いている流るる涙の雨(シバのボケが、自分を救うのと引き換えに死んだくだりで、ソードは心の中で泣いてましたよ!泣いたら壊れると思うぐらいに。「あの大馬鹿ヤローが!」としか言えないぐらいに!)」

「泣くなとは言わない、心かなしくて(・・・ソードが我慢していた間は、イオスも我慢してましたが、ソードの涙が決壊した後は、もう泣いていいんですよ・・・・・・・・・・と)」

「生きとし生けるもの 何かを背負いながら」背負いすぎのデビキャラ達(^_^;)・・・・皆苦労しまくりじゃ。

「 どれほど救われただろう、 あどけない笑顔を なくしたくはない」・・・・・・・・・・・・・そのあどけないソードの笑顔を奪ったのは・・・・・・・・・・・シバぁああああああっ!!!!!!(という怒りが、基本的に二子屋のデビデビワールドです・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・)

「生まれそして死んでゆく運命、 掛け違えた世界で 繰り返す出会いと別れ、 また会えるその日まで 時かける旅人」これは、常に当方の作品の底流のテーマ。死に別れても、また会える。ゼロではない。(それは、幽霊でとか、生き返ってという意味ではないのがミソです)

「けがれのない心 黒く染めゆきながら、抑えられなくて 解き放たれる」怒り狂ったイオス・・・・(^_^;)
「何回名を呼んだだろう、 あどけない笑顔は もうどこにもない。不安定な神様 引き継いだ夢と愛を育て守り託しゆく運命。 掛け違えた世界で 探すたび引き裂かれても、 また会えると信じて 時かける旅人」多分、うちのイオスの基本はこれ・・・・・・・・・・ソード命で、ソード守る為なら「君を守れるなら、僕は悪にもなる」な、中島みゆきの「空と君の間には」なイオスです。(原作のヘタレイオスは・・・・・・・・・・・うちにはいないなあ・・・。納得できなくて変えちゃった・・・・・・・・・・・v はい。読者の想像と創作の自由でしてよ? 何か!?)


原作者様を「神」と「盲目に信奉する趣味」は当方には、ございません。あしからず。
(よって、どれだけ愛読していた作品でも作家でも、読者の購読費用および購読時間を消費した以上は、それについて何を言う権利も読者にはあると信じておりますので、辛口なことが多いです。全面的に何もかもを盲目的にあがめる趣味はありません。そういうご趣味の方には申し訳ないですが・・・・・・・・・・でも、多いですよね。原作者を「神!!」と崇める風潮。あんまり良くないとは思うのですけど。だって、読者からの厳しい叱責などもあって、原作者も伸びるものですよ? 少なくとも昔の作家さんの文庫本などのあとがきを見ると本当に『読者に鍛えられました』って多いですもの。個人的には、批判反論、異なる見解・・・・・・・・これ重要と思うのです。一読者としても、しがないですが一作家としても・・・・・・・・そう思います)

よって、当方の意見については常に批判反論かも~~~んです!
(但し、当方からの再反論は当然ありえますし、そもそも日本語にすらなっていないものは削除対象にさせていただきますが、それぐらいの覚悟はあっての意見表明ですよね?)

あ、いけない・・・・・・・・・・なにやら言葉が荒く(^_^;)

しかも長い・・・・・・・・・・・・えっと・・・・・・・・・・・・・・・次行きます。

<4>暗殺教室

意外かもと思われるかもですが・・・・・・・・・・・・・・今の展開と、むっちゃ合います。
特に、「烏間せんせ」が好きな私としては・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!!!

暗殺教室は「神」概念とは、ある意味遠い話ですが、「神」というか「運命」に翻弄されての出会いと別れの話だなあ・・・・・・・・・とも思うので。


「不安定な神様(のせいで)繰り返す出会いと別れ、 また会えるその日まで」
でも、殺せんせは、もう「あぐり先生」と会うことも出来ない。死なれたらその人には会えない。
その「死」というものの絶対性と、相反する「暖かな殺意」という言葉遊びのような世界観。

殺せんせは、元暗殺者。どれだけ罪を重ね殺してきて、最後には「初めて理解した優しさ」をくれた人であるあぐり先生までも自分の過失で失ってしまった。

「あなたが泣いている流るる涙の雨。 泣くなとは言わない、心かなしくて」
作中では、殺せんせ、飄々としてますけどね・・・・・・・・・でも、あぐり先生を失った後「平静を装えるようになるまで」は泣きまくってたと思うのですよ。

ビッチせんせも同じかな。親を失い、殺し屋になり・・・・・・・・・烏間せんせや、殺せんせや、生徒達に会うまでは、泣くことさえもなく・・・・・・・・・泣き方さえも忘れ・・・・・・・・・・演じるばかりの人生だったかなあと。(でも、心が傷ついていないわけはないわけで、今の『強い暗殺者』になるまで心はどれだけ泣いたかなと)

「生きとし生けるもの何かを背負いながら、見えない鎖につながれている」 これ・・・・・・・・・・・・・・・一番ぴったりなの「烏間先生」だと思うんですが!!!
背負いすぎ!!! 世界とか人類とか生徒とか、殺せんせのことから、ビッチせんせにいたるまで!!
(ビッチせんせの将来まで背負うのって・・・・・・・・・・・・・・・・・どんだけですか、アナタ!!!)

「どれほど救われただろう、 あどけない笑顔をなくしたくはない」
これ・・・・・・・・・・殺せんせのみならず、烏間せんせも、「生徒達のあどけない笑顔をなくしたくはない」ってすごくすごく思っていると思うんですよね。

ビッチ先生が、今更この暗殺期限が迫ってきてから「生徒を案じる」よりも前から、ずっと。
ただ、殺せんせと、烏間せんせは『ビッチ先生や生徒達より大人で、大人すぎる分、それを表面に出さない』

表面に出さないからって、思ってないわけじゃない。
もう「どれだけ救われただろう・・・・・・・・・・・・・・」失いたくない・・・・・・だから・・・・・・・・

だから、烏間先生! あなた、一人で汚れ役(殺せんせを生徒出し抜いて始末する役)まで引き受けるんですか!?!? そして、それが失敗して、生徒にののしられる役も引き受けてでも、今度は「生徒達」に殺させてあげようとするんですか!? その為に誰にも分からない影に徹して・・・・・・・・・・・そうして、ラストでは、もしかしてシロさんと二代目死神が仕掛けるバトルにでも巻き込まれというか、自分から彼らに笹塚刑事のように突っ込んで・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・死亡とかも覚悟してますか!? 

ビッチ先生に、「4月からは防衛省勤務」とか「俺の家(に住め)」と住居と職業提供してるのも「自分が消えた後」のフォローだったりしませんか!?

ハクオロお父さんのごとく「イリーナお前には、生徒達がいる・・・・・・・・・・償うべき罪を精算する生き方をして、生徒達の幸せを守れ」とか遺言残すつもりですか!?

「不安定な神様 繰り返す過去と未来、生まれそして死んでゆく運命、掛け違えた世界で 繰り返す出会いと別れ」

掛け違えた世界ですよね、エリート烏間先生と暗殺者ビッチ先生の出会いなんて。
E組という殺せんせが作った、掛け違えた世界・・・・・・・・・・・・・

ああ、そもそもが、「(生徒達や守るべきもののためならば)けがれのない心、黒く染めゆきながら抑えられなくて解き放たれる」なんて・・・・・・・・・これ、既に「死神編」で死神をボコりまくりしてた時、「笑顔で暴力解放」していた烏間先生に、そこに片鱗あるじゃないですか!!!

もっとパワーアップした「死神二代目」相手なら・・・・・・・・・もっと笑顔で、もっと己の暴力性を解放しても・・・おかしくない!!!! うわあああ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・\(゜ロ\)(/ロ゜)/

「何回名を呼んだだろう、 あどけない笑顔は もうどこにもない。不安定な神様 引き継いだ夢と愛を育て守り託しゆく運命」を背負わされるのは、烏間先生ではなく・・・烏間先生を失ったビッチ先生ってことも?

(松井先生のこの先の展開は『読めない』のが良い!!! ぎりぎりで、烏間先生が死にかけるぐらいはありそうですけど、どっちにするかな? ビッチ先生の未亡人も話としてはアリと思いますし、生徒達の保護者として奇跡の復活するタダオミ!!てものありと思いますしねv どっちにしても、読者はどっきどきが楽しめる。素晴らしい!!!)

「 掛け違えた世界で、探すたび引き裂かれてもまた会えると信じて時かける旅人(中略) 不安定な神様 繰り返す過去と未来」

さて、暗殺教室の神様は・・・・・・・(作者ではなくて、作者をも超える神なるものというか・・・物語の神様かな?)、どうするか!!


と、いうわけで「うたわれるもの~偽りの仮面」の「OP」曲の「不安定な神様」は、ひっじょうに汎用性があり、中毒性があり・・・・・・・・・・・・・・・もう、すっばらしいです!!

歌詞はカードなくても聞き取れるsuaraさんの歌声が絶品です。(でも、カラオケで歌おうとすると、絶対失敗すると思う・・・・・・・・・・音程・・・・・・・・・・・・難しい・・・・・・・・・・・・・・・・・)

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