悪の華モンタギュー公 [ロミオ×ジュリエット]
GONNZOさんが、あのシェイクスピアの名作「ロミオとジュリエット」を、大胆にアレンジした深夜アニメですが、個人的には、思いっきり悪役のモンタギュー公(ロミオのパパ)にめろめろです♪
いや~~~~!!!OPで炎と共に出るアップ!
なんてしびれるほど、しぶくて素敵なんでしょう♪
今回のお話では、14年前に、突然、ジュリエットのパパ(キャピュレット)の一族を殺して大公になって、圧政の限りを尽くしている、まあ、悪役中の悪役なわけですが・・・・・でもでもでも・・・・
炎の似合う美形は美形なのです!
ロミオが16歳ですから、おとーさまのモンタギュー公様は、まあナイスミドル(?)な年齢(??)なのかもしれませんが、そこがまたいい。
ついでながら、ロミオがジュリエットに恋するあまりに、ジュリエットを逃がしてしまうということに対して、下した罰が以外と甘い(笑)だって、鉱山へ責任者としての勤めを果たすようにって、追放するだけですよ?
普通悪逆非道の人なら、殺すとか、廃嫡するとか、少なくとも、労働者にするとか、平民に身分格下げするとかすると思うのに「自分の後継者」として(?)か、はたまた、あれでけっこう息子ラブなのか、見ていると悪人の割りに、息子には甘い・・・。
おまけに、「あなたにはついていけません!」って出て行ってしまった妻にも甘いというか、なんか、未だに執着してるっぽいし~~~(笑)
だって、「お前には、全てを与えたはずなのに」とかなんとか、出て行ってしまった奥さんに未練たっぷりなセリフをおっしゃるんですもの。
離婚でもなんでもして、後妻でも迎えて、もっと自分に都合のいい跡取りを他の女に産ませようって気もなかったみたいだし(どうし見ても、ロミオは穏やかなお母さんに似てるので、モンタギュー様のような圧政向けではないから跡取りには不向きだと思うんですが、・・・・そのあたり聡明なモンタギュー公がなんで、後継者にロミオをと執着してるのか不思議です)
さらに、個人的には、なんで、モンタギュー公が、14年前にいきなり叛乱を起こしたのか、思いっきり気になります。
なんか理由があるといいな。
悪役なんですけどね。この方、どっか、こう、華やかな魅力があるんですよ♪
現在放映中の話は中盤ですが、オチがどうなるか、すごく気になります。
ええ、特に、モンタギュー様がどのように散るか!(←悪役の定めとして、落命は仕方ないでしょう…)
鮮やかな薔薇はモンタギュー様こそ似合う・・・・!
すばらしきかな、悪の華! もっともっと艶やかに!!
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