いつもながら、予想を軽く超えていくのがたまりませんｖ

「エンドのE組」を徹底して差別することで、己の教育理念を鉄壁としていた浅野理事長。

それが、ひっくり返されたら？とは、連載当初からそりゃああ普通に想像してました。
こんなかな？あんなかな？とか

しかし、良い意味でいっつもこの「暗殺教室」は、こちらの予想を軽く超えてしまいますｖ
いや～～！　想像以上が毎週って、本当にたまりません。

しかも、毎週毎週１話１話の濃度が濃い！起承転結+αまである充実ぶり。

今週なんて、多分、昨今の普通の漫画家さんだったら週刊なら５週ぐらいかかるだろうし、
少女マンガ系なんかだと、２か月ぐらいはかかる内容を、さらっと週刊誌の１話に詰めるこの上手さ！！

浅野理事長が殺せんせーを「殺す」なんて頓狂な展開は想像だにしていませんでしたし、
ましてや、それが「あわや、殺せんせの危機！？」とまで匂わせながら、返す刀での逆転劇な上に、
「爽やか浅野理事長（若い頃）の映像」はあるわ、もうもうもう！！！

そして、うまい引き。以下次号！！！！

それにしても、「熱意ある教師なら当たり前でしょう？」って、普通に子供達のために勉強を惜しまない
殺せんせーは、実際、理想の教師像だなあと思えてなりません。

「暗殺教室」なんて物騒なタイトルなのに中身は、超健全通り越して「よゐこのマンガ」というトリックまがいなこれがまた良い！！！

暗殺教室は、どれだけ人気が出ても絶対に無駄に長引かせて、ついには話がつまんなくなるなんてことなく、きっとすっきりまとめてくれるんだろうなとの安心感があって大好きです。

しっかし、浅野理事長・・・ほんと過去になにがあったんでしょうねえ？？？？？？？？
そして、生徒に離反されて動揺したらしいとこが、実に人間的でいいなともまたまた感心したのでした。

ああ、来週がまた楽しみです。
（普通に楽しみがあるのって、いいですよね・・・・・・）