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10/19(日)J.GARDEN37に参加します「古代魚幻想」 [イベント参加&発行物関連情報]

新刊については、J.GARDENの新刊情報掲示板などにも書かせていただいているのですが、
相変わらずまた「仮題」でいろいろ「未定」

ただ、今回は、ちょっといつもと少しテイスト変えて、「精神制御されているGのタイタンでの紛争時代(戦士時代)」を、特に「痛みを痛みとすら感じない。人を守るためだけのもの」と最初からそのような精神制御されている存在(そういう戦闘タイプのバイオ・ヒューマノイド)を、必要だから望み、でも、目の前にいる「G」は本当にただただ純粋に人を守ろうと何でもするものだから、そんな「人間だけのための存在」をただ見つめることしかできないというのは、どうだったんだろうな?と。

Gの誕生の話は今までもちょろちょろ描いてはいたんですが、「無意識レベルの深層心理で人を守ることが当たり前すぎる優しすぎる存在」というものは、それを望んだ側は、どう思って見つめていたのかなと。
Gがタイタンへ派遣されてからは、国連の外宇宙PKOの隊長任務はGが行うわけですが、そのGに引き継いだ最後の「人間」の「隊長さん」は、何もかもを人間のためにと差し出すのが当たり前すぎるGを、どんなにか切なく思っていたのだろうなあと。

無意識ほど厄介なものはなくて、G本人は痛みはなくて。でも、痛みを感じない存在を創らせた、望んだ隊長の心は?と。

まあ、そんなお話です。
(古代魚での発行物の中の連作のレギュラーキャラですが、どれも一冊完結なので、これだけで読めます)

ちなみに、既刊誌のご興味お持ちの方は、どうぞHP古代魚幻想まで。(いろいろ表紙絵と一緒に解説しています)

相変わらず、どうもいわゆる「僕、何々高校の何年生の~~」的、自己紹介から始まるBLジャンルからは程遠い(かと言って往年のJUNEともなんか違う???)、多分、普通の小説で、ただ、恋愛がらみが男女でないだけというだけ。
その意味では、相変わらず、実に私らしい話になるとは思いますが、『無意識が分からない、無意識故に分からない』、その無意識故のある種のそれ以外の選択肢のない「優しさ」や、自分の「望みすらない」という存在への愛と葛藤と、最終的には、それさえをも乗り越える何かを描けたらなと思ってます。

仮題:銀灰の戦士(小説)
予定:44P

10/19(日)J.GARDEN37 う05b(SF・ファンタジーのジャンルにいます)

サークル名:古代魚幻想(こだいぎょげんそう)

なお、今回J.GARDEN37での特別企画「お宝を探せ!!」にも参加予定です。
プレゼントとして、お宝の地図をお持ちになってスペースにいらした方には、
うちのスペースにある本のどれでも一冊、立ち読みされてお気に召されたものがあったら
今回の特別企画としてプレゼントとしようかなと考えてます(本を購入されるかどうかは関係なく、気になるものがあったら、トレジャーハンターの方には特別企画としてどうぞ、という趣旨で)

J.GARDEN37の詳細についてはこちら
特別企画についてはこちら
皆様のご来駕お待ちしております。

・・・・・・・・・・・そして、更新・・・やります・・・・はい。今年は去年ほど猛暑でないし!!!
頑張ります~~~~~っ!!!(体力勝負で)
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