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サンデー感想(12/4) [徒然なるままに]

いや、更新とか、原稿とか、仕事とかやらなきゃならないことてんこもりなのに、何してんだ?
ていうのはおいておいて・・・・

一言だけ

少年サンデーでの絶対可憐チルドレンの展開が素敵すぎて悶絶してます。
はい。
兵部じーさまは、あれ、ふつ~~~~~~に、「皆本」くん好きすぎですねvvvvvv
出会ったその時から、嫌いだのなんだの言いまくりですが、
行動が結局、なんだかんだと接触しまくり、構いすぎ。
とどめが分身の「京介」の「皆本おかーさん」への懐きぷりときたら、もう~~~~~~

元から、「母性の塊みたいな」皆本君ですから(・・・・チルドレンのお母さんにしか見えない。だって、ごはんの世話から、洗濯から掃除から、生活全般全部面倒みてるわけだし・・・・10歳児の頃からの手のかかる娘を男手一つというか、母一人でというような状態で、愛情たっぷりに育ててきたわけで・・・あれ、お父さんてよりお兄さんてより、お母さんにしか見えん・・・・)

なので、母の顔も知らんような兵部じーさまが、あれにノックアウトされないわけないんですが、うん。
最近のサンデーでは、密着率が高くてにまにましてしまいますv 椎名さんさすが~~~~~
(だったら更新を・・・というのは、待って・・・まって、もうちょっと待ってえええええ)

で、アラタカンガタリはといいますと・・・
出た、ストーカー門脇・・・・・・・・

ストーカーにもほどがある謎な「実は高校入学前に交通事故にあってたから、もう、アスリートとしての勝負は出来ないから、云々」

・・・・・もしもし???? 門脇君や??????

そもそも、中学生の革姫がだね・・・・常にベストコンディションのわけなかろうが?

ベストコンディションで最高記録ちゃんと出してくれなかったからって、それを恨むのも逆恨みというものですが、その挙句に、姫が不登校になるまで集団でいじめまくり(・・・あのイジメっぷりは、放置していた学校も処罰もののレベルですが・・・汗)、その挙句に交通事故??????????

なのに「だから、こうして剣振り回すしかお前と決着つけられない云々」
・・・・わからん・・・・

ジャンプのNARUTOのサスケもわけのわからん痛い子だが・・・・・・
サンデーの門脇は実にこれに張るわけのわからん子だ・・・・・・・汗

問題は、ジャンプのサスケがこれ一応「主人公のライバル」であって、最終的には多分改心(?)というか、よきライバルに戻ってくれないと困るわけだが、痛い性格に育ったまんま連載が突っ走っているのを作者がどうするのか、謎なのと同じく

いや、もっと重症というか、なんせ「門脇は本当はいいこ」と作者が言い切っている、アラタカンガタリ

良い子は、あんな陰湿ないじめしませんし、異世界まで追っかけてきて散々なことやらかして、全部革姫のせいにしないと思うんですが・・・・どこがいい子なんでしょうねえ・・・・作者様(謎だ・・・・・汗)

ともあれ、久々のストーカーぶり全開でした。いや、イタイ子だなあと・・・・・

そんでもって、姫~~(※すでに、囚われの姫君にしか見えないよ、革・・・・・汗)

全力だせなかったって、それ謝ることかなあ??????
常に全力出せたらむしろ天才の上だよ? トップアスリートだって、オリンピックでこけたりするんだよ?そんなもんでしょ?スポーツって。

なのにそれを逆恨みされてもさあ・・・・・・・
ついでに、交通事故の程度にもよりますが、リハビリして復帰して、頑張ってるアスリートもたくさんいるわけで、交通事故にあって「後遺症が残るかもしれない」と医者に言われたから「もう今更なんだよ!」とかぐれてる門脇君には、フィギュアの高橋大輔君の「一度は自殺寸前までに追い詰められたリハビリ談」でも聞かせてやりたい・・・・・

つか、何もかもを姫のというか、他人のせいにする気性の持ち主が、物語の設定上はサスケと同じく「主人公の対立軸」になるはずってのがなあ・・・・

最近ついつい「ジャンプのサスケ、サンデーの門脇」とかつぶやいてしまいますよ・・・・

いや、面白いからいいんですが。
それぞれどうなるか。

面白いといえば、アラタカンガタリのカンナギの「若様=ぼっちゃまというか、もうお嬢様というか、深層のご令嬢かい?」ぶりもなかなか笑えて楽しいです。

お嬢様・・・・・ストーカー門脇を先に姫のとこに到着させて「後で、ヤタカやコトハ達に殴られるかもな~~」って。

ヤタカはさておき・・・・ええと、つまり「女子たちにもタコなぐりにされて、踏まれて、蹴られて、ぼこられる」っての前提!?!?!?

アカチ~~~~~・・・・・・
しみじみあなたが死んでも死にきれずに132年間、地龍の力を借りてまでカンナギを見守っていた気持ちが分かるわあ・・・

あの若様、世間知らずというか、無邪気というか、もう心配で心配で、放っておけないよねっ!(汗)

一応、アカチ的には鍛えるだけ鍛えたからカンナギの腕の中でその炎に包まれて消えることで満足したみたいだけど、あの世というか、なんかエミスと二人、兄妹で、やっぱりカンナギが心配で心配で、浮遊霊になってるんじゃないかと思ってしまう・・・・


でも、多分あの無邪気で、おばかで、分かったつもりで分かってないとこもひっくるめて、アカチもエミスもカンナギが大好きだったんだろうと思うのだけど。

奴隷と若様っていう身分差が憎いって思ったのは、むしろ、神鞘になった後じゃないかなあ。
奴隷の身分で、相手は若様でって割り切れていた頃はまだ無理やりでも自分を納得させられても、同じ神鞘同士になったら、むしろカンナギが「エミスを死なせた・・・」って自責で壁作っちゃって、自分は側にもいられない。
同じ空間にいても、幼いころの奴隷と若様の身分差さえも軽々と「心だけは超えた」あの関係には戻れない。

そっちの132年のがつらかっただろうなと、アカチの生涯には涙せずにはいられませんわ。
そんでもって、そんなアカチの気持ちもカンナギは分かってないまんまだろうなあとも。

少なくとも、ストーカー門脇の心理と、奴隷アカチの心理は、全然別ものだと思うのですよ。
(原作者様は、どうも「親友同士の擦れ違いという点で同じ」と解釈し、その上で話を進めているようで、おかげで良く分かららないとこ多数なことが出現するんですが・・・汗)

ついでに言うと、カンナギはアカチと全力で戦って初めてアカチのことが分かったみたいなこと言ってますが・・・どうだかなあ???????

「お前、この玉座で132年間何を見ていたんだ?」などと、戦いの後で呟いている若様ですよ?
(あんたのこと心配で、見てたに決まってるでしょが~~~~~!!! 他に何が!!!と突っ込みたい)

「エミスはお前に惚れてた!」
とおっしゃいますが、命がけでカンナギの命を救うために薬草を取りにいって「私の命に代えても彼を死なせません!」と言ってたエミスちゃんが君のことを想ってなかったとでも???

普通に見てると、エミスちゃんは確かに強度のブラコンとも言うぐらい「アカチが好き」だったろなあとは思いますが、ほんとーに小さいころから一緒で、兄妹のように育って(血縁的にも兄妹で)、あれだけ「近すぎる存在」って、逆に「兄としてしか思えない」ってパターンだと思うんだけどなあ?

(まあ、カンナギが病弱だったから、カンナギのことは若様であり手のかかる可愛い弟のように思ってしまったふしもあったかもですが。でも、間違いなく、たった一か月でも一緒に暮らしてたんだから、短い間でも奥さんになってくれたんだから、愛はあったと思うのよ? なのに、そんなエミスちゃんの愛のこともどうも分かってないっぽいしなあ、あの若様・・・・・)

まあ、全部が片付いた後、アカチが残したちびエミスちゃん(養女みたいなもんですから)に、アカチが生前何をどう思っていたのか、散々お説教されると良いと思いますよ、カンナギの若様は。

エミスもアカチも、あの兄妹は二人してほんとに宝物のようにカンナギをまぶしく思い、そして愛していたと思うから。

・・・・に比べると・・・・ストーカー門脇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・汗

作者様・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

アカチと門脇をなぞらえるのやめましょうよ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ついでに、無邪気なカナテ君が、いったい門脇の何に同情したのかも謎ですが・・・・・・・・・・
(こっちは多分、カナテ的には自分が革と戦ったら分かったことがあったから、同じように戦わせてあげようって優しいこと考えたのが裏目に出ただけのような気もしますが)

まあ、ゆるゆると話は進んでいくと思うので、そこは展開を楽しみにしてと。

でも、囚われの姫君のとこへ一番最初に到着が「ストーカー門脇」って・・・・・・汗

そりゃあ、おうちに勝手に入られたアメエノのおっちゃんが
「ぼーや達~~~~ここね~~~おいちゃんの家なんだけどな~~~~~~~~」
と文句の一つもいいたくなる権利はあると、素直に思ったよ。うん。

降ってもらおうか=「あのな、家主にあいさつもなしかい? ええ?」
に見えた・・・ヤクザが凄んでるようにしかみえなんだ・・・・

以下次号!(・・・次は連載落とさずに載ってるかなあ・・・このところアラタカンガタリ休みがちだから)

でも、絶対可憐チルドレンでは、未来からの兵部じーさまが出るに違いないと踏んでますv
(その間、皆本おかーさんと、現在のじーさまはお空でランデブー状態ですけどねv)

じーさま、早く素直になれや。嫁はそこにいるじゃん。で、幸せになって長生きしなよ~~~
とか思うこのところのサンデーなのでした(薫ちゃんは、なんなら悠理ちゃんお嫁さんにするかい?笑)
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