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うわ~~~嵌った~~~~わずか2話で堕ちた~~~!!(またしても、歌にやられましたよっ!) [ダンタリアンの書架(アニメ)]

原作は、ライトノベル・・・・と聞いただけで「え~~? またオリジナルじゃなくて?」と、思わず喰わず嫌いするとこでしたが、スタッフがあまりにゴージャスかつ、声が「小野大輔さん(はい、シオン・アスタール陛下他!!! マニゴルドとかもですねっ! キスダムのシュウであり、ドラゴノーツのジンであり!すみません、すっごい好みの美声なんです!)」で、落ちました。

公式サイトはこちら

http://dantalian.tv/
なんせ、このアニメ、台詞が多い多い・・・・本を朗々と朗読したりもするんで、説明台詞だけでなく、とにもかくにも台詞が多い。

でも、小野大輔声と、沢城みゆき声の二人の声だけで、ノックアウトの第1話。

加えて、GAINAXさん、やってくれます! もう、「文字表現」では絶対不可能な映像美と音楽美を、てんこもりに、第二話にぶつけてこられたら・・・これはもう「堕ちる」しかないでしょう(きっぱり)

もともと、基本的にアニメについては、歌、特にOPの曲と声と映像が良いとそれだけで、すと~~んと魂が持っていかれる性質なのですが(シムーンなんて、典型的にそれで持っていかれました。思えば、ジパングもアニメのOPがほんと~~~に素晴らしく、堕ちました。音楽って偉大!)

今回は、更に、映像が凝ってる凝ってる・・・・!

特段すごいバトルシーンとかじゃないんですが、謎のモノクロ実写を混ぜたり、あと、カラーが綺麗だったり、カメラアングルが良かったり、いや、それにも増して、歌声が!!!!!!!!!!!!

あああああああ、毎週の楽しみがこれで確定になりましたっ!

にしても、伝説の勇者の伝説も、OPとEDの歌が良くて、ころんと転がったってのが大きかったんですよね(笑)

ライトノベルからのアニメ化がやたら多くて、原作とは随分違うというのも多くて、でも、「良い意味で、違う」というのは、ある意味大歓迎ですv

文字表現には文字表現ならではの良さがあると思うのですが、それを単にそのまま映像にするだけでは、単にライトノベルのキャラクターデザインを「話になぞって動かしているだけ」で芸がないので、なんだかな~~とか思っていたのですが、この間の「屍鬼」も音が素晴らしく良かったですし、やっぱり、アニメは見てみないと分からないものですねえ。


そして、スタッフで「このスタッフなら!」と見てみるのは、良いかと思います。

なんせ、OPで日本語字幕って!!!!!!!! 英語ですらないんですよ?(てか、何語?あれ?)
・・・すごく綺麗なんですけど、フランス語とも違う感じだし、イタリア語??? ドイツ語ではないような? それとも英語の古語?? 一度見ただけじゃ、分からなかった・・・でも良い歌でした。
綺麗でした! 剛毅だ、粋だ、素敵だGAINAX!!!

ちなみにしゃべってるのの大半は小野さんと、沢城さんですが、この二人の声の響きもいいんですよねえ。

設定は、「禁じられた書を封印する役目を祖父から引き継いだ孫のヒューイと、その禁じられた書の鍵を開けるための鍵穴?な少女ダリアンが、色々な禁書のトラブルに巻き込まれていく」というもののようですが、「人を呪うのは人、呪われた人もまた人の呪いから」というような、意味深な台詞回しは、脚本も素晴らしい。

でも、あの大量の台詞を淀みなくきれいに発音する小野さんにまずは乾杯ですv

加えて映像がいいのですから、細かい設定はひょっとして原作の本読むと色々もっとあるのかもしれませんが、この際、アニメならではの演出を堪能したいと思います。あ・・・伝説の勇者の伝説と同じ道? いや、屍鬼と同じ道・・・かな?(笑)

だって、アニメにするなら「アニメならでは!」のが欲しいじゃないですか。

そういえば「一番後ろの大魔王」とか「百花繚乱サムライガールズ」なんかも、アニメならではで良かったなあ・・・・(しみじみ)

原作は原作で、アニメはある意味すでに「次なる加工と演出」のものですから、別物として。
楽しめるものがあるのは幸せなことです。


にしても、このOP&EDは近来稀に見る豪華さじゃないでしょうか!
(以下、公式HPから抜粋)

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■オープニングテーマ
「Cras numquam scire」(クラス ヌンクァム スキーレ)
 作曲:辻 陽
 作詞:ノリクス・ベネディクトゥス
 歌:Yucca

■エンディングテーマ
「yes,prisoner」
 作曲:BANSHEE ALIOUXCE
 作詞:Novala Takemoto
 歌:maRIONnetTe

「ダンタリアンの書架」オープニングテーマを歌うのは、2007年にソロ歌手としてオリジナルアルバム「千の風になって」でデビューしたYucca。ヒーリング音楽とロック音楽という、2面性をもった新しい音楽が高く評価されている。

エンディングテーマは、"BANSHEE ALIOUXCE"こと元JUDY AND MARYのリーダー"恩田快人"による「ダンタリアンの書架」のためだけにつくられたユニットmaRIONnetT(マリオネット)。"乙女のカリスマ"として作家・エッセイストの他にもアパレルなどマルチに活躍する鬼才"嶽本野ばら"も作詞として参加。


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あと、見逃した方のためにPC配信もしてくれるようです。
素晴らしい!!!! まだ東京で2話しか放映してませんから、今からでも間に合います!

と、宣伝宣伝っとな!

<これも公式HPから>

☆第1話は、7月21日(木)正午から配信スタート!
☆第1話は無料、第2話以降は配信開始から3日間無料です!

■PC配信【バンダイチャンネル】
■PC配信 【テレビ東京 あにてれしあたー】
■モバイル配信 【MovieGate】

※「MovieGate」は、docomo携帯とスマートフォンのみでの配信となります。

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さあ、あなたも一緒に堕ちましょう!!!(と・・・また、勧誘癖があるのは、だって、伝説の勇者の伝説だと、原作が好き過ぎでアニメは見られませんとかいう方も多かったり、ライトノベルのアニメ化って色々微妙なとこがあるようなので・・・・・・。アニメからころんっ! っていう同志求む! いや、原作ファンの方で「アニメもOK」の方も勿論嬉しいですけど、肝心な私が原作分かってないので、なんか申し訳ないような気がするだけで・・・ごにょごにょ・・・・)


ともあれ、久々に音楽でクリーンヒットされたアニメです!

一度ご覧になってみてくださいませ~~~!!! 音楽と映像のマッチングこそがアニメの魅力ですが、それが見事に出てます。はいっ!


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