うわ～～ん、デフテロスさんが可哀想だよう～～～（でもってセージ様・・・美人すぎv）

今週のロスキャンも「セージ様」がいらっしゃいました！

ちょっとそこの双子座の馬鹿兄（暴言）！　セージ様の麗しい首元に何、手を触れてやがんだ、このやろう～～～！！！！！！！！！

という、非常にどうでもいい私のアホ怒りはともかくとして（でも、なんかあの双子座兄の挙動、いちいち、微妙にいやらしいというか・・・あの・・・セージ様も、なんでまた、わざわざ、自分の首触らせるかなあ（泣）・・・・）

ええ、分かってますよ？

健気でいたいけで、あまりにも可哀想で可愛らしい純朴な「デフテロス」を、兄の狂気から救うためには「アスミタ」が「兄の失墜、それは君が影に甘んじたから。それが君の罪だ」と、「影として生きる」と懸命だったデフテロスのレゾンデートルそのものを否定するような事を平然というのも、単に、いじめてるんじゃなくて、言葉責めで意地悪してるんじゃなくて「兄の影」という呪縛からデフテロスを救うには、それぐらい「精神的に追い詰めないと」爆発的な意識変換できないから・・・という作戦と一体だっていうのは。

でも、ひどいよ～～～アスミタ～～～～～さすがはバルゴの魂受け継いでるというか、バルゴは代々、同じ記憶を継承するとかいう話からいて「君はシャカの前世だけのことはある」というか、シャカそのものでしたよ・・・。

うん・・・前にテンマ達の前で数珠作ってたりした時は、けっこう切ない「真面目な人」のイメージあったけど、今回の回想によれば、やっぱり、アスミタ・・・あんた本質、シャカだわ・・・・・と思ったのでありました・・・・はい。


で、アスミタによる「デフテロスへの精神攻撃（単なる言葉責めとも言いますが）」によって、ぎりぎりで己の道筋を選んだデフテロスが自らの手で「最愛の兄を屠る」ということ以外に、デフテロス救う道がないと分かってて、セージ様！　あなた、わざとアスプロスに首絞められる寸前みたいな、手抜きバトルしたでしょっ！！！

本気ならタナトス相手だろーがなんだろーが強いセージ様が、やすやすと首を触らせるなんてっ！血を流してるなんてっ！！！　ああ、でも美人さんだ・・・・・・・・・いや、それはいいんだ・・・そうじゃなくて・・・・

結果、そこまで追い詰められたからこそデフテロスは「兄の影」を止めるという決意に到ったんだろうけど、可哀想すぎる・・・・・切ない・・・今も昔も切ないですわよ、この弟さんはっ！！！！！！

そんでもって、「人選」がアスミタだったのは、よーく分かりました。

・・・・やんちゃなアルバフィカや、お師匠命のマニゴルド、それと謹厳実直すぎて腹芸不可能そうなシジフォスには、あんな『気の毒な弟さんの心をえぐりまくる言葉責め（本人曰く説法・・・・お前、やっぱりシャカだ・・・）』なんて、できるわけがないもの～～～！！！！

デフテロスとアスプロス、二人分の死体が転がっていたことでしょうよ・・・他の人選だったら確実に。
だって、教皇様に手をあげるなんて、触るなんて！　皆、脳味噌沸騰よ！

マニゴルドの名台詞「俺のお師匠、ぶっとばしてんじゃねえよ、このクソ神が！」・・・タナトス相手にこれですもんね・・・・・・・・（汗）

てなわけで、気の毒すぎる弟さんの運命やいかに！！！！！！！！！！

はふ・・・・泣けてきますわ・・・・しくしくしく