教皇様ぁあああっvvv

おおうっ…マリンゴールドさんっ…もとい、手代木先生っ！
（※コミックスにて、手代木先生は、小学生の頃、星矢に夢中になり、『漫画家になる！』と決意し、その時自分につけたペンネームが『魔鈴黄金（マリンゴールド）』だったそうで…笑）

このところの、蟹座キャンサーの黄金聖闘士マニゴルドの、『容姿は、あんなにデスマスクなのに！』にひっくり返り続けている私ですが、いやもう、もう、もう、何と言えばいいのやら…。

第一、設定がすごすぎます。

車田御大の描かれた星矢の世界での蟹座の黄金聖闘士のデスマスクは、最後には、自らの黄金聖衣からも見離されるよーな、なんつーか…こう…『力が正義！　弱いもんなんか知らねーもんね！』な、悪役街道まっしぐらなお方だったのですけれど(^_^;)

ええ、多分、蟹が一番、黄金聖闘士の中で『悪役』だったかと（あと、魚？）。
まあ、その魚座が思いっきり素晴らしい人になっていたので、蟹座もどうなるかとは思っていましたが、すごいすごい。

なんつっても、現在の教皇の『唯一の弟子』！！！←これだけでもすごいわ…
おまけに、ユズリハおねーさまも認める『腕は立つ』、頼りになる兄ちゃん（のらくらして見えるが…とか言われてはいましたけど（笑））
技はもう、なんかカッコいいし、おまけに、いきなり冥王ハーデスの側近のヒュプノス・タナトスの双子神のとこへ行っちゃうし～～～～～！！！　ケンカ売るし！

まあ、それだけでも十分、仰天展開だったのですが、今回は、もう、さらに凄かったのが教皇様…。

齢240年以上は生きてるらしい謎のジャミールの長命種（？）なのかなんなのかしりませんが、この、おじーさま、なんか知らないですが、めっちゃ強い（いや、この教皇様のお兄様である、ジャミールの一族の族長もめちゃ強いらしいんですが…。ええ、ユズリハおねーさまのお師匠様でもある、族長様ですね）。

その教皇様、御自ら『愛弟子←そうとしか思えん！　てか、そうらしい…だって、唯一の弟子らしいし、マニゴルド』を救うために、アテナ（つっても、その先代のアテナの？）護符をひっさげて、『神』であるタナトスの作り出した空間へ登場！

「やっとお目にかかれましたな、タナトス」って・・・・・・・

じーさま、なんてカッコイイのぉおおおお！！！

というか、男気のある蟹も驚きですが、その蟹を救うために教皇様が自ら出陣って、まあ、まあ、まあっ！！！

・・・といっても、相手は『神』ですから・・・弟子を救って、教皇セージ様だけが先に…という不穏な展開も考えられなくもなくはないのですが・・・・

しかし、ともあれ、ああ、もう、びっくりの連続です。
マリンゴールドさんっ！　・・・じゃなかった、手代木先生、続き、期待しております。
にしても、チャンピオンの表紙が車田御大の描いた星矢表紙だと、一瞬『ん？　ジャンプ？？？』に見えてしまうのは・・・こればかりは仕方ないのでしょうね(^_^;)　なんせ、一世を風靡した方ですし。

ああ、でも、ときめく蟹とお師匠様（教皇様）の師弟愛！　教皇様の素敵ぶりにノックアウトされました今週のチャンピオンでした。