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か、感動の実質最終回だったのに・・・(以下、記事にて) [エル・カザド]

今週のエル・カザドは、ついに、ストーリーの最終的な結末という、実質最終回でしたので、見所満載、感動シーンいっぱい、謎解きいろいろ・・・・だったのですが・・・・だったのですが・・・・

一言いーですか?

ローゼンバーグのコスプレの馬鹿ぁああああ!!

ぜはぜはぜは・・・・・

先週の次回予告から、あの『謎の新興宗教』のよーな衣装で彼が出てくることは覚悟してましたが…
しかし、しかし、しかし、あのすっとんきょうな衣装で
『エリス…私は、君を愛している』だの
『私のエリス…』だの
『ナディ、君は、私のエリスの力を目覚めさせるための生贄だったのですよ』だの
さすが、L・Aを変態に育て上げただけのことはある、真性ヘンタイの証のような台詞の連続は…きつかった・・・。

ある意味、ありゃもう、視覚の暴力といいますか(泣)

ふつーの白スーツの格好で、同じことしてくれりゃ、別にどーってことなかったのに、どこぞの謎の神官モドキというか、『統○教会?』のよーなというかの格好(冠つきなんだものっ! やめて、よして、似合わないから!)で現れるもんだから、シリアスかつ感動のシーンのかなりの部分が…思わず『目そらし』状態に・・・・・・

おかげで、最初、素直に感動できませんでしたよ~~~馬鹿~~~~~!!!!!!!!!!

私の大好きな、大好きな、大好きな(強調)ナディが、エリスの『私を殺して』という願いに、『そんなことできるわけないじゃない』といいながらも、ついには『遺言があったら…どうぞ』と銃を向けるのに対し『大好きだよ、ナディ』というエリスのやりとりなんて、もう本来なら涙なしでは見られない名シーンなのにいいいいいっ!

でもって、二人共が、一度は、寄り添うように絶命してしまったシーンだって、そりゃあ、素晴らしかったのに。

音楽だって最高だったのに!

・・・・・・・あの謎のコスプレ衣装が・・・・ことごとく、いろんなことを台無しに・・・・・・・・・
スタッフのどなたのご趣味か分かりませんが(脚本家の趣味???)、あれだけは止めて欲しかったというのが、今週の『感動』のエル・カザドの素直な感想でした。

あ、でも、その1点(いや、こいつがデカイんですが…ね)を除けば、すごく良かったです。
ナディは本当にエリスを想っていて、エリスもナディを本当に愛していて。

そして、この二人を実は大事に思っていたブルーアイズが、リリオに憑依した議長(魔女のトップ、年齢不詳、てか、ホンモノの魔女! いたんだ、すごい力を使いまくる謎の魔女~~~!!!! あーた、空間移動でもして、ウイニャイマルカまで来たんですか? それとも精神体のみの移動?)の手助けがあったとはいえ、絶命したはずの『エリス』を救うという、『魔女の力』を使えたってのは、ハラショーものでした。

良かったね、ブルーアイズのおねーさん!

ずっと「魔女の力」に憧れて、憧れて、自分にはないと諦めていたのに、最後に使えたよ♪

でも、エリスを助けたら力尽きちゃて、そしたら、リカルドってば「おい! ナディは!? もう一度! その力を!」って、ものすごく焦ってるところが、なんとも言えませんでした。

リカルドのおじちゃん…やっぱ、ナディに惚れてません???

前回L・Aとのバトルの時も、コイントスしてL・Aの気を引きつける直前に呟いた言葉は「ナディ…」でしたし、ナディと夫婦と間違われたときも、なんとなくまんざらでもなさそうでしたし、リリオちゃんも、ナディとリカルドのテーブルへ連れていかれるときに『パパとママのところへ行こうね』と言われて、妙に嬉しそうにしてたし。

まあ、ストイックなリカルドさんのことなので、たとえ惚れても口には出さないような気がしますし、第一、エリスがナディなしでは生きていけないでしょうし、あの二人は一緒にしておかないと、エリスが可哀想なので、仮に惚れてもリカルドは、その想いは飲み込んじゃうんだろうな~~とは思うのですけど。

ともあれ、来週は、エピローグ。
どうなっているのか色々と楽しみです。

あ、忘れてた。

ローゼンバーグへの落とし前は、ナディの銃を、ナディの補助で、エリスがローゼンバーグの心臓打ち抜くことでつけました。
『遺言をどうぞ』というエリスの言葉に対し『エリス、私はあなたが妬ましい』と言ったローゼンバーグ。

なんとなく、これが本音だろうなと納得もした、彼の最後でありました。

皆に愛されるエリスに比べ、父親に『自殺』という形で捨てられたローゼンバーグは、多分、『愛される』エリスがすごく羨ましくて、憎かったのかなと。

だから、『力』のための道具に、というよりも『哀しみのどん底へ何度でも突き落とす』という歪んだ行動に出たのかなあとも。

L・A・・・・・よりにもよって、こんな屈折した人に育てられてたなんて・・・・・・・
今更ながら可哀想だと、同情には限りなく。

でも、L・Aは、間違った愛し方だったけれども、エリスを愛せて良かったかな~とも、ちらりと思ったのでした。

ローゼンバーグは誰も愛することもなく、愛されることもなかったので。

でもって、このローゼンバーグの最後のシーンでは、普通の衣装だったことにどれだけ安堵したかは、計り知れませんっ!!
死ぬ時まで、あのコスプレされてたら…もう二度とこの最終回見られなかったかもです。
それだけ、目が拒絶してたので。

ええ、あのコスプレ衣装にっ!!!

馬鹿~~~~!!!!!!(涙←まだ言うかい・・・(^_^;))


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