カルマ君・・・「烏間先生より」強い人間は多分いないよ？？？

と、思ってしまった今週の暗殺教室
いえ、本編は至極真面目なんですが。
ただ、なんでロヴロせんせといい、二代目死神といい・・・・鷹岡せんせの勘違いといい！！

『皆して、なんで、ことごとく烏間せんせの力量を間違えるんだ！！！！！』
と声を大にしていいたかった今週号でもありました。

まあ、カルマ君、まだまだ子供だしねえ・・・今回は、「強い相手から仲間を守るためには、頭を下げるべきかどうか」という葛藤がメインの話だったわけだし、そもそも烏間先生については、ロヴロ先生やら二代目死神やらまで見誤った（つまり、完全に過少評価していた）わけだし。
となると・・・・・・・・烏間せんせの真の力は・・・・・・・・・・・・・・・・・どれぐらいなんだろ？

新キャラの「ホウジョウ」さんとやらと、後で,、烏間せんせが、ガチバトルやってもらえるといいなあと思いつつ、「暗殺」はあくまでも「格闘」ではないですからね・・・・という視点で見ると、「暗殺者としての烏間せんせ」の出番も、後にあるといいなあと思った今週号でもありました。
（個人的には、相手を油断させるために『あれでも力量隠しまくっている烏間せんせ』というのがいい！そういう設定であることを切望します！　作者様！！！！）

あ、ちょっとだけネタバレを

イトナ君！　おとーさん、迎えに来てくれて良かったね！！！

・・・・・・・・・・・と喜ぶべきところなんでしょうが・・・・・・・・・・・・ええ、そうなんでしょうが・・・・・

イトナ君のお父さんっ！　息子さん、全然無事じゃなかったですからねっ！！！！
「無事で良かった」って、こらああああああっ！！！！！

いきなり親が失踪して、イトナ君、シロさんに触手植えられて「精神支配されまくり」で、身体もあわやのボロボロになっていたんですが！？

いきなり失踪して、息子を愕然とさせてどーすんですか！！！！！！！！！！！！！！！！！

無事だったのは「結果論」ですよ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・まあ・・・・・・・・・・ここの親子関係、最初は良好だったのだから、「無事で良かった」の一言で修復されるなら、よゐこのジャンプとしては、それでいいんでしょうが。

ええ、渚君の母親みたく「明らかに毒親」が改心する方が嘘くさいんで。

でも、なんだかなあ・・・・・・・・・・「よゐこ」フィルタも、ちょっと・・・・・・・・・・微妙と思ったのでもありました。


まあ、イトナ君が成長して「大人」になってるから、あんな親でも許すんでしょうが。

良い子だねえ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・（しかし、会社倒産と同時に息子捨て置いて失踪する親については、今後、あんまり心許さない方がいいと思うけどね。また、同じことやりかねないし。イトナ君が優秀な分だけ、あとでイトナ君の技術を無造作に他にパクられる原因を作ったりとか、この脇の甘いお父さんはやりそうだし）

だから、父を許してもいいけど、脇はしっかりね！　イトナ君！　とも思ったのでした。
（・・・・・・・・・・寺坂組の連中がついてるから、もう大丈夫かな？　何かあったら、あのお友達が、きっとイトナ君を守って、バカをした父親とか殴るぐらいはしてくれるでしょう。うん）