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圏外の女(脚本・監督が押井守さんだったのですが…汗) [ケータイ捜査官7]

うーーーーーん・・・・・・

押井ファンに怒られそうなので、以下、広い心の方のみどぞ。いえその、「話」としては、ちょっと不思議な物語でよかった(?)といえば、味わい深かったんですけど、問題は、肝心のタイトルロールのセブンちゃんの出番がなさすぎというか、番組コンセプトの「ケータイが動く走る話す」ってのと、全然リンクしてなかったというか、これがまた、前後編という時間をたっぷり取った上でだったとか・・・


ええ、要するに『ケータイ捜査官7』の枠の話でなければ『一高校生と、不思議な年上の行きずりの(?)美女(?)との一夏の淡い思い出』でよかったんでしょうが、ケータイ7は『話す、動く、走る、戦う!』の携帯電話の彼らが主人公ではないかと思われるようなシリーズコンセプトだったんじゃないかなあ???と思うと、かなり疑問な回でした。

押井守監督の名前で、集客しようとしたのかなあと思うと、かなり残念。

押井監督は押井監督でいいもの作られるのですから、無理に合わないもの作ってもらわなくても(そのために、貴重な二話分が割かれたわけですし)。

・・・・・・・・とりあえず、まあ、次回に期待します。

やっぱり、サイバーテロと戦う(?)というか、色々あるけど、走り回るケータイ(←ここが笑えるのに~~!!)のセブンちゃんたちの活躍に期待したいと思います。ふう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


あと、一話完結方式が希望です。このシリーズはそのテンポがいいと思うので。はい。
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