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童虎さんっ!!!!(嘘ぉおおおお!!!) [聖闘士星矢ザ・ロスト・キャンバス冥王神話]

ハーデスv.s.テンマがのラストバトルのわけはないとは思っていましたが、
ちょっと、ちょっと、ちょっと、嘘ぉおおおおおおおお!!!!

テンマちゃん逃がすために、童虎さん、ハーデスに心臓貫かれてるんですけどっ!
どう見ても『完全に死亡』なんですがっ!!!!


・・・・・・・・・前提として『生き残るはずのキャラ』なのに・・・・・・・・・・まさか、手代木先生の設定では、童虎さんもお亡くなりになってしまうのでしょうか~~~!!!!!!!!!

あんな弟分思いのいい人が・・・・・・(涙)
生き返る可能性が、むちゃくちゃ高いという前提がなかったら、また、喪中になるところだったじゃないですか(落涙)

テンマを聖闘士にしたことを、悩んでいたんだなあってあたりは、泣けてきますよ。
でも、「不憫とはいわん」ってあたりが男らしいとも。

責任と覚悟を背負い、『未来』を、『テンマ』に残すために命をかけた童虎・・・・・
あなたは、ハクレイ師匠の弟子ではないけれど、まさに、ハクレイ兄上と同じ生き様でした。
そして、命を慈しみ責任を分かっているセージ様の教えをその行動で現していました。

惜しい人を・・・・・・テンマちゃんじゃないけど、泣きたくもなります。嘘だろうって。

にしても? あれが助かって(? どうやって??? 黄泉比良坂あたりで、根性で待ち構えているハクレイ兄上あたりに蹴飛ばされて、現世に戻されるんだろうか???????)

まあ、でも、助かったら、あれが後の「老師」になるわけで・・・友のためなら、命投げます賭けます脱ぎます(は?)の、ドラゴン紫龍が弟子として育ちましたってのは・・・・妙に納得もいくのではありますが・・・・だって・・・似過ぎ・・・・・。行動パターンが!!!

ところで、あの・・・

ユニコーンは、また生き埋めのまま放置なんでしょうか~~~~!!!!!!!

可哀想に、また泣きべそかきながら、一人、崩れたハーデス城から出てくるんでしょうか?
でもってハーデス城には、冥闘士さんたちもごろごろいたはずなんですが、ハーデスさん?
あの? その方々は???? まあ、冥闘士さんたちは、基本、ハーデス生き返らせるの自由だからどうでもいいのかな?

しかし、ユニコーン・・・どこ・・・・・・・・・・・


あと、ちょっと突っ込みを少々・・・・
シオンさん・・・・あなたにとって、重要なのは「テンマ」じゃなくて、「神代の時代に唯一ハーデスの肉体に傷をつけた男の魂を持つ若者」っていう「切り札」という意味だけですか?
童虎さんは・・・愛しい弟分って言ってたのにな・・・・・「テンマ」の業を最後まで案じてたのにな。

そんでもって、師匠と親友の遺体が崩れ落ちる城の中にあるんですが、せめて回収しようとか思わないもんなんでしょうか???????(テンマはユズリハちゃんに渡しておけば、大丈夫だと思うんですけど…ユズリハちゃんだって、テレポーテーションできるんだから)。

更に疑問なのは、師を死なせ、親友を死なせたことへの後悔は『哀しそうな顔』だけで、すむと思ってるのかな?というところ(エルシドは部下を殺された時、黙ってても、もっともっと苦しそうだった・・・・よ?)。


最大の疑問。

あの全滅の危機の時、テンマは切り札だから助けようというつもりはあったっぽくても、妹弟子のユズリハちゃんのことはどうでも良かったんだろうか、あの人は~~~~!!!!!


なにか・・・なにか、最近・・・・・・あのシオンという人は、心のどこかに欠損部分があるのではと疑いたくなる今日この頃。
そんなことはないよと、後に立証されるようなシーンでもあればいいのですけれども・・・・(いや、あまりに、他の黄金聖闘士の皆様の生き様やその他と違いすぎるもんですから!!!!!!! 優等生だけど、情はあんまりないのかな?とか疑いたくなるのですよ・・・・・・気のせいだと思いたいのではありますが)
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コメント 2

通りすがりで不躾だけど

「この聖戦における彼の重要性は明らか、我々としても彼を失うわけにはまいりません」
「せめて天馬星座に関する全責任をわしが引き受けると申しているのです」
……「切り札としてのテンマ」を一番気にかけていたのは、誰と誰(そしてそれは、何のために?)?

そして、あれほどの覚悟で必死に隙を作った……いや、
童虎があれほどまでにして、やっと一瞬だけ作れた隙を、
師匠たちの遺体を回収しようとして万が一にでもフイにしてしまったら…

セージやハクレイ、マニゴルドたちが見せた生き様は、それを許してくれる?

『うろたえるな小僧!』
……師匠から散々言われてきたであろう事を、師匠や親友を含めた沢山の人々の生き様や決断を「間違い」にしないために。
忠実に実行しようとしただけでここまで言われてしまうシオン。

原作の彼の『アテナエクスクラメーションまで使ったサガ達の心の慟哭が、お前たちにわかるか!?』という台詞に、
無念とか憤りとか、悲しみとか懇願に似た何かとかがないまぜになった、重いものだったんだなあ、と改めて思ったよ。

いや、人それぞれの読み方や感じ方は、おいそれと否定しちゃいけないものだってのは判ってるつもりだよ。
通りすがりで、不躾にもほどがある事を書き込んでる自覚はあるよ。

でも…いくらなんでもシオンが不憫すぎるし、それ以上にシオンが「こうすること」を期待して命をかけた童虎が哀れすぎるよ…
by 通りすがりで不躾だけど (2008-08-03 14:00) 

Echidna

丁寧なコメントありがとうございます。

シオンが不憫すぎるというのは、私の書き方からする限り、その通りだと思います。
童虎が、「こうすること」を期待していた、というのもおっしゃる通りだと思います。
少なくとも童虎も、ハクレイも自分たちの遺体などより、シオンが、テンマとユズリハの二人を救うことを優先することを願っていたことでしょう。
それは本当にその通りだと思います。
なので、あの場での童虎の心を否定するつもりは毛頭ありませんし、あの極限での台詞の数々には本気で泣きそうになりました。それほど、童虎の行動は泣きたくなるほど胸打たれるものがありました。

ただ、おそらくは、「最終的な、車田原作のどこまで繋げて解釈するか」との相違とは思うのですが、どうしても、つい、私が「ロストキャンバス」という作品における、『シオン』という人の行動原理に疑問を抱いてしまった最大の点は、『どうして、共に死のうと言ってくれないのです』と、ハクレイに迫ったシオンの一言があったというところにあります。

これも解釈と、感じ方の違いでしかないのであるのは重々承知なのですが、その一言のために、何か違和感が拭えなくなってしまったのです。
これは、私の個人的な感覚でしかありませんので、他の方をご不快にさせてしまったとしましたら、申し訳ないと思っております。
ただ、そう感じてしまったのは事実なのです。

そして、これもただの解釈の違いかもしれないのですが、何故か、なんとなくなのですが、他のどの登場人物も「ペガサス」が切り札であることは分かっていても、それでもなお、「テンマ」としての「彼」の思いを、人格を充分に大切に思っているように感じられるのに対して、どうしてなのか、シオンだけからはそれが希薄に思えてしまったのです。

童虎が愛しの弟分と言っていたのは「テンマ」のことでしょう。
教皇もハクレイもアルデバランもアスミタもエルシドもシジフォスも、誰もが「テンマ」が「ペガサス」であると同時に、「一個人である少年の業」を、切なく感じていたように、読めるのです。あのロストキャンバスとう作品からは。

けれども、あの極限状態で、シオンが救おうとしたのは、「テンマ」という少年ではなく、「切り札のペガサス?」という風に見えてしまったのです。

確かに、ハクレイもセージもペガサスが切り札とは分かっていたとは思います。ただ、彼らには、それでもなお、「テンマ」が「アローン」を救うことを心のどこかで祈っているようなものがあるように感じられてしまうのです。
なのに、何故か、あの場面でのシオンにはそれが感じられなかったのです。まるで、「ペガサスの魂だけ」が大切であるかのように読めてしまったという、奇妙な違和感を感じてしまったのです。
それが、この作品の読み方の間違いであるとご指摘されれば、それはそうかもしれません。

ただ、『そう読めてしまった』ということだけは、御容赦いただけませんでしょうか。
そう感じてしまうということだけは、読者が100人いれば、おそらく100通り存在してしまうもので、更には、これこそが申し訳ないのですが、感じてしまったことを、伝えずにはいられなかったというのは、私の読者としての業かもしれません。
こういう風に感じる人間もまたいるのだと。一読者として。一ファンとして。


ちなみに繰り返しになりますが、童虎の行動は、本当に見事だったと思っておりますし、あの最後は男として胸を打つものだったと今も思います。
シオンがあの行動を取ることを誰より願っていたのは、童虎だとも思っております。その点は、まったく否定する気は毛頭ありません。

ただそれでも、シオンの『行動』について、つい「どうして、なんで? なんでそうなの?」と、思ってしまう非礼はお許しいただけませんでしょうか。

師に勝手についてきてしまって足手まといとなり、結果、友を死なせることへの責任。
これををシオンがどのように感じているのだろうか? 己の責任だと、理解していて欲しいということへの思いは、むしろ読者としての私の率直な願いでもあるのですが、ただ、分析的に読解すると、その責任感が希薄に読めてしまい、結論的には、心の欠損では?とさえ思えてしまうという、ある種、私の中での二律背反もあるのです。
ご意見の中のようなシオンであって欲しいと、むしろ願っているのに、そう『読めない』のはむしろ苦痛でさえあるのです。


もちろん、『シオンの心は(私が書いているような、ひどいものではない)』という思いも、理解はできますし、そのように思われる方の思いを否定するつもりなど、毛頭ございません。
ただ、『何故か、私には、そう思えてしまう』というだけなのです。

シオンファンの方の思いを否定する気はもちろんございません。
シオンというキャラの、私とはまったく別の解釈をされる方の人物像を拝見するのも、新しい発見であり、むしろそうあって欲しいという思いもあり、嬉しくさえなります。

ただ、あくまでも、このロストキャンバスという作品を通じて何故か感じた、シオンという人物への、他の今までの登場人物とは何かが違うようなという奇妙な違和感ゆえ、今回の記事他、シオンへはかなり点数の辛い表現となってしまいました。

色々分かり難い意見で申し訳ありません。



その中でのあえて頂戴いたしました率直なご意見、感謝に耐えません。
ご指摘心より嬉しく思っております。

不躾などでは、まったくございません。
異論反論は、いつでも受付けさせていただいております。
ですので、どうぞ、お気になさらず、もし、また何か気になる点がございました際には、忌憚なくお申し出下さい。

暑い日が続きますが、どうぞご自愛下さい。
感謝を込めて。
by Echidna (2008-08-04 04:06) 

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